宮城県の痛みを伴う包茎は仙台中央クリニックに御相談ください
痛みを伴う包茎とは
包茎の症状が強い場合、包茎で痛みを伴うことが有ります。包皮が引っ張られた場合や、摩擦が起こった場合には、激しい痛みや裂傷を起こします。包皮を剥く事が出来ない場合には、不衛生になり、悪臭を発することも有ります。亀頭炎や包皮炎、悪性腫瘍等といった病気のリスクも高まります。
包茎の種類による痛み
真性包茎では包皮口が狭く、痛みを生じることが有ります。また仮性包茎であっても無理やり包皮を剥き、元に戻せない嵌頓包茎に移行すると、亀頭の根元が締め付けられ、強い痛みを生じます。このような場合は、包茎手術が必要です。痛みが強い場合や、嵌頓包茎になってしまった場合は、速やかに医療機関を受診してください。
痛みを伴う包茎の手術時期
第二次性徴後の痛みを伴う包茎は包茎手術が必要になります。成人前の若年層では陰茎の成長が完全に止まったわけではないため、様子を見ていることもあります。しかし痛みが生じていたり感染症を引き起こしていたりするのであれば、一度医療機関に相談しましょう。
小帯が短すぎることによる痛み
陰茎小帯は、主に包皮の動きを安定させる重要な機能を果たしています。具体的には、包皮が亀頭を覆ったり露出させたりする際の調節役を担い、自然な動きをスムーズに支援します。しかしながら、小帯が短すぎる場合には、痛みを伴うことがあります。医学的に、短小小帯症と呼ばれる問題が考えられ、外科的手術が必要となります。
痛みを伴う包茎治療
仙台中央クリニックは、熟練の技術を誇る包茎専門医が痛みを伴う包茎手術を担当いたします。残すべき包皮の量を定めます。機能的にも外見上でも美しく仕上がる様、切開線を決めて包皮切除を行います。包茎手術は医師の技術力の差によって結果が変わることが有ります。ご満足いただけるよう心がけています。
陰茎の曲がりリスクやデメリット(稀なものを含む)
- 血腫が起こることが有ります。
- 皮下出血を伴うことが有ります。
- 感覚鈍麻が起こることが有ります。
- 術後出血を認めることが有ります。
- 出来るだけ安静に過ごす必要が有ります。
痛みを伴う包茎症例写真
35歳、既婚。痛みを伴う包茎手術、埋没修正、亀頭強化
術前
術直後
症例経過
包皮が引っ張られると裂ける様な痛みがある包茎症例です。痛みの不安から、日常生活で消極的になってしまいましたが、自分を変えたいと思う様になり、仙台中央クリニックに御来院いただきました。診察したところ、陰茎の埋没が強く、包皮口の狭小化が認められる包茎でした。埋没修正により体外に陰茎を引き出し、包皮の狭窄を解除と伴に余剰包皮を切除し、常に亀頭が露出している状態にしました。また同時にヒアルロン酸を注入して亀頭強化を行い痛みが無くなり、外見にも自信が持てる様になりました。
症例解説
痛みを伴う包茎で、最も危険な状態は、亀頭下の部分で包皮が引っ掛かり、包皮を元に戻せなくなることで、強い痛みが生じます。すぐに包皮を戻さないと包皮口が圧迫されて包皮が腫れてしまい、緊急手術が必要になります。包茎は、支障がなければ、放置してしまう方いますが、痛みを伴う状態は放置していても、自然経過で良くなることはなく、包茎手術が必要です。痛みを伴う包茎の治療は、細菌感染のリスクが有ります。