切らない包茎手術

宮城県の切らない包茎手術は仙台中央クリニックに御相談ください

切らない包茎手術

切らない包茎手術とは、メスを使わないで包茎を治療する手術です。陰茎のサイズ自体を大きくする長茎術や亀頭増大術のほか、糸やのりを使って包皮を固定する術式があります。切らない包茎手術は、包茎が改善するだけではなく、陰茎のサイズアップを目指せます。また、包皮を切る包茎手術に比べてダウンタイムが少なく、完治までの時間が短いメリットがあります。

陰茎を長くする切らない包茎手術

陰茎を長くすることで包茎を解消させる手術法です。恥骨付近にある靭帯と、下腹部の皮膚を糸で結んで固定します。埋没していた陰茎が露出するため、余った包皮を減らすことが出来、包茎からの脱却が可能です。

亀頭を大きくする切らない包茎手術

亀頭を大きくさせることにより、包皮が亀頭を覆わないようにする手術法です。人体に悪影響がないヒアルロン酸を注入して亀頭の形を整えて包皮をブロックします。ヒアルロン酸は体内に吸収されることが有り、効果が永続させるためには、再注入が必要になります。

糸やのりを使用した切らない包茎手術

医療用の糸やのりを使った包茎手術です。皮同士を接着させることで包皮を短くして、亀頭を露出させます。20~30年ほど前まで行われることも有りましたが、最近ではその他の治療法の安全性、確実性が向上したことにより、ほとんど行われてはいません。

切らない包茎手術について考える男性

切らない包茎手術の適応が難しいタイプ

切らない包茎手術は、包皮の絞扼が強く、亀頭が出ない場合には適応とはなりません。その為、切らない包茎手術は、皮に締め付けがあっても亀頭は露出できる状態が最低条件です。

陥頓包茎や真性包茎に対する切らない包茎手術

包皮の絞扼が強い嵌頓包茎や、全く剥けない真性包茎は、切らない包茎手術により治療することは出来ません。特に真性包茎は切る方法以外の選択肢は有りません。

切らない包茎手術についてスマホで検索する男性

切らない包茎手術治療

長茎手術を応用して、陰茎海綿体を引き出すことにより、包皮の余りが軽減され包皮の余りが減るので、被らなくなります。亀頭増大術を応用し亀頭を増大させることで、包皮が亀頭に被らないようにします。亀頭そのものが大きくなって亀頭が露出されます。

衛生管理がし辛い

亀頭の露出が出来ない為、洗浄が上手くいかず、恥垢が溜まって悪臭の原因となる場合があります。不衛生な状態が続くと亀頭炎や包皮炎などを発症し、痛みや痒みにより、大きなストレスとなります。

切らない包茎手術が上手くいって喜ぶ男性

切らない包茎手術リスクやデメリット(稀なものを含む)

  • 細菌感染を起こすことが有ります。
  • 瘢痕が生じることが有ります。
  • 術後の再出血を起こすことが有ります。
  • 痛みが続くことが有ります。
  • 色素沈着が起こることが有ります。

切らない包茎手術症例写真

33歳、未婚。切らない包茎手術、埋没修正

術前

術直後

切らない包茎手術 症例写真1
症例経過

陰茎の埋没を修正し、切らずに包茎を改善させた症例です。包皮切除に抵抗があったことから、包茎治療を躊躇っていましたが、切らないで包茎を改善する治療が有ることを知り、仙台中央クリニックに御来院いただきました。診察したところ、陰茎が下腹部に埋没している包茎でした。体内に埋没していた陰茎を引き出して、亀頭を露出しました。短時間の手術で包皮の被りが改善し、短かった陰茎が長くなって美容的なコンプレックスも無くなりました。

症例解説

恥骨部にある陰茎堤靭帯の処置をして陰茎を体内から引き出すことで、切らないで包茎を改善させることが出来ます。陰茎が長くなることによって、相対的に包皮は根元に後退するので、亀頭が露出し易くなります。傷も残らず、性感に関するデメリットもありません。また同時に、陰茎がサイズアップするメリットも有ります。包皮の切除に抵抗がある方や包茎手術の痕跡を絶対に残したくない希望がある方に適した手術です。切らない包茎手術は、包皮の腫れが起こるリスクが有ります。

38歳、バツイチ。切らない包茎手術、亀頭増大

術前

術直後

切らない包茎手術 症例写真2
症例経過

亀頭増大による切らない包茎手術の症例です。出来るだけ剥くようにしていたものの、亀頭が小さく、被り易いので悩んでいました。包皮を切除したくないので、治療せずに放置していましたが、亀頭のサイズアップしつつ包茎改善が出来ることを知り、仙台中央クリニックに御相談いただきました。診察したところ、亀頭の先細りがあり、半被り状態の包茎でした。ヒアルロン酸を注入して亀頭冠に高さや張りを出すことで包皮の被りを改善させました。包皮の被りが改善し、亀頭増大効果により陰茎全体のバランスが整いました。

症例解説

包茎の悩みを抱えていても、切りたくないと考え放置している方は多くいらっしゃいます。亀頭が小さく、包皮が被り易いという場合には、亀頭を大きくすることにより、包茎の改善が期待できます。ヒアルロン酸を亀頭冠に注入して、亀頭のサイズや張り出しを大きくすることで包皮がブロックされ、被り難くなります。切らない包茎手術は、通常の包皮切除と比較して、ダウンタイムが短いというメリットが有ります。切らない包茎手術は早く完治させたいという方に有効です。切らない包茎手術は、内出血が続くリスクが有ります。