包茎手術の無痛麻酔

宮城県の包茎手術の無痛麻酔は仙台中央クリニックに御相談ください

包茎手術の麻酔

包茎手術による痛みを軽減するため、局所麻酔を使用してから行います。術中はほとんど痛みを感じませんが、陰茎に注射をして麻酔を施すので、その際にチクリとした痛みを感じます。もし、陰茎への局所麻酔を避けたい場合には無痛麻酔が可能です。マスクを装着して麻酔ガスを吸引する方法や、静脈に注射をして麻酔をする静脈麻酔などが有ります。

局所麻酔による包茎手術

局所麻酔とは、局所麻酔薬を使用して、意識を保ったままで痛みを感じる神経を一時的に麻痺させた状態にする麻酔法です。局所麻酔を受ける利点は、意識があること、全身に及ぼす影響が少ないこと、麻酔に必要な機器が少なく、費用が全身麻酔より安価であること、呼吸や循環が安定することが挙げられます。使用される局所麻酔薬はアレルギーが少なく、安全性が高いので日帰り手術が可能です。

包茎手術の静脈麻酔

静脈麻酔薬を局所麻酔薬と併用し、眠っている状態を作り、緊張感や不安を軽減して包茎治療を受けていただくことが出来ます。眠っている状態で手術を行います。記憶が部分的に残ることがありますが、ほとんどの場合、手術中のことを覚えていません。

包茎手術を無痛で受けたいと希望する痛みに弱い男性

包茎手術の麻酔の選択肢

包茎手術では男性器に局所麻酔をしますが、その際の痛みを和らげるために、予備麻酔としてクリーム麻酔やスプレー麻酔が可能です。また痛みの対策として、静脈麻酔や笑気麻酔が選択できます。

極細針の麻酔

注射を打つ時の痛みはどうしても慣れないものです。注射時に痛くない極細注射針を導入しております。針が細く、表面に摩擦抵抗が少なくなる処理を施しているため、注射針を刺した時の痛みと出血を軽減できます。

無痛で包茎手術が受けられる麻酔について説明する医師

無痛麻酔による包茎手術

包茎手術では、亀頭を覆っている包皮を切除します。外科手術以外は、医学的根拠が乏しく根治は期待できません。医療機関で治療を行うことが早く確実で安全な治療法です。包茎手術は通常局所麻酔で行いますが、傷みをできるだけ感じたくないという際に無痛麻酔で手術を行うことが可能です。眠っている間に治療を行いますので、傷みを感じることは有りません。

無痛で包茎手術を受けて無痛麻酔の効果を実感する痛みに弱い男性

無痛麻酔による包茎手術のリスクやデメリット(稀なものを含む)

  • 術後疼痛を生じることが有ります。
  • 血腫が起こることが有ります。
  • 創離開を認めることが有ります。
  • 腫れが続くことが有ります。
  • 飲酒を控える必要が有ります。
  • 包帯の圧迫で尿が飛び散ることが有ります。

包茎手術の無痛麻酔症例写真

35歳、既婚。包茎手術、無痛麻酔

術前

術直後

包茎手術の無痛麻酔 症例写真1
症例経過

痛みに弱く恐怖心から包茎手術を躊躇していた症例です。包茎手術の麻酔や治療の痛みに対する不安から踏み切れずにいました。無痛で包茎手術が行えることを知り、仙台中央クリニックに御相談いただきました。診察したところ、包皮輪狭窄が認められる包茎でした。無痛麻酔で眠くなった様な感覚にして、包皮輪狭窄を含む余剰包皮を切除しました。治療中は痛みも全く感じることなく、リラックス状態の間に治療が終了したので、恐怖心を感じることが有りませんでした。

症例解説

以前に他の治療を受けた時に痛みを伴った為に、痛みに対するトラウマが有る、痛みの心配から恐怖心が有るために、包茎手術を躊躇している方がいます。麻酔や治療の痛みが怖いことを恥ずかしくて言えないという場合も有ります。痛みが心配という方のために治療前に無痛麻酔を使用することで、痛みを感じることなく包茎手術を行うことが出来ますので、御相談ください。無痛麻酔による包茎手術は、院内で休んでから帰宅するデメリットが有ります。

40歳、バツイチ。包茎手術、無痛麻酔

術前

術直後

包茎手術の無痛麻酔 症例写真2
症例経過

元来痛みに弱く、痛みを伴わない包茎手術を希望された症例です。歯の治療でさえ怖くてできない程傷みに弱く、包茎手術を躊躇っていました。離婚を経験して、新たなスタートを切るに当たりぜひ包茎手術をやりたいと考えるようになり、包茎手術を無痛麻酔で行っているクリニックを探して、仙台中央クリニックに御来院いただきました。診察したところ、亀頭を露出させることが出来ても、またすぐに包皮に亀頭が覆われてしまう状態でした。手術に際して点滴から麻酔を投与し、全く痛みが無い状態で包茎手術を開始しました。余剰皮膚を精密に計測して切除し、手術跡が目立ちにくい位置で縫合しました。美容外科的に満足した仕上がりとなりました。

症例解説

包茎手術は、通常、局所麻酔で手術を行います。局所麻酔のチクっとする程度の痛みはありますが、手術中の痛みは有りません。しかし局所麻酔の痛みに対しても、不安や恐怖心がある場合には、無痛麻酔をご案内しております。眠っているような状態にする麻酔で、寝ている間に手術を行うので、痛みを感じることは有りません。術後若干ボーっとすることが有り、暫く院内で休息した後に、帰宅してもらいます。無痛麻酔による包茎手術は、術後から御帰宅まで時間を要するデメリットが有ります。