宮城県の仮性包茎は仙台中央クリニックメンズに御相談ください
仮性包茎とは
仮性包茎は、平常時及び勃起時ともに容易に包皮を剥くことが出来、亀頭を露出することが出来る包茎です。一般的には、痛みを伴ないません。
仮性包茎の重症度
軽度の仮性包茎は、勃起すると亀頭が自然に露出します。重症の場合には、勃起しても皮を被ったままで、亀頭が露出しません。状態により様々なタイプが認められます。
仮性包茎の原因
仮性包茎の原因は、包皮が長いということです。生まれつき包皮が長い場合も有れば、後天的に包皮が長くなることも有ります。生まれつき包皮が長い場合は、遺伝的な原因ということになります。皮膚炎を繰り返した場合や、包皮を引っ張った場合は、後天的に包皮が伸びてしまうことが有ります。
二次性徴を過ぎると陰茎の成長は停止
陰茎や亀頭の成長は第二次性徴を過ぎるとほぼ停止してしまいます。陰茎や亀頭の長さに対して、包皮だけが長い場合が仮性包茎の原因です。
仮性包茎のタイプ
一般的に仮性包茎は平常時亀頭が完全に包皮に覆われていますが、勃起時には亀頭を完全に露出させることができます。仮性包茎の主な原因は、包皮が勃起時の陰茎より長いことです。包皮の長さにより症状が変わります。平常時でも亀頭が半ばまで露出して、勃起時には自然に剥けるようであれば軽度の仮性包茎です。軽度の仮性包茎は余剰包皮の切除で容易に治療が可能です。
重症度に合わせた包茎治療
重症の場合は、包皮の余りが多く、勃起しても亀頭が全て露出できないケースもあります。包皮の長さを正確に測定して余剰包皮を切除します。重度の仮性包茎であっても、余剰包皮の切除で綺麗に治療が可能です。
仮性包茎手術の不安
手術中は麻酔を使用し、痛みに配慮しています。術後は日常生活に支障がない程度の痛みが生じることもありますが、痛み止めが処方されるため痛みが生じる場合は服用できます。痛み以外に腫れやむくみが出るケースがありますが、一時的な症状で強い痛みは伴いません。
審美性機能性に配慮した手術
美容外科クリニックでは、手術跡が目立たない様な処置を施し、機能性や審美性を損なわない手術を心がけています。手術の痛みや術後の様子については、手術前の診察カウンセリングで医師に確認が出来ます。
仮性包茎のコンプレックス
包皮に覆われた陰茎の状態にコンプレックスを抱える方は多く、人に見られるのが恥ずかしいと感じて、友人との温泉で堂々と歩けない、バレないように厳重に前を隠す事も有ります。通常時に包皮が剥けている男性を目の前にすると、自分の陰茎との違いに落ち込んでしまいます。
仮性包茎は格好悪い
仮性包茎は決して珍しい状態ではありませんが、子供の陰茎のようで格好悪いと人の目を気にする方は一定数います。また、包皮に覆われていることで陰茎が小さいとイメージを持って、男性としての自信が持てないと悩みます。
仮性包茎治療
包茎の症状や陰茎の大きさや長さ、太さは人それぞれ違いますので、長さ太さ皮膚の厚みなどを考慮してベストなデザインを決定します。勃起時を想定して包皮の余りを測定し、亀頭下部の環状溝に縫合面が合うよう精密なデザインを行うことで、治療箇所が隠れて、包茎手術をしたことがわからない自然な仕上がりとなります。
仮性包茎リスクやデメリット(稀なものを含む)
- 術後出血を起こすことが有ります。
- 血腫を認めることが有ります。
- 疼痛が続くことが有ります。
- 色素沈着が起こることが有ります。
- 患部に違和感が続くことが有ります。
仮性包茎症例写真
20歳、未婚。仮性包茎手術、埋没陰茎修正
術前
術直後
症例経過
友人と旅行することになり包茎手術を希望された症例です。包茎のため、温泉や銭湯などで前を隠して入浴していました。そんな自分に嫌気がさして、事前に煩わしさを無くしたいと、仙台中央クリニックに御来院いただきました。診察したところ、陰茎は下腹部に埋没して、余剰包皮は長く、亀頭は露出していませんでした。陰茎を引き出して、亀頭直下で余剰包皮を切除して美容的に縫合しました。美容面で改善が認められ、入浴時には堂々としていられるようになりました。
症例解説
包茎はカッコ悪いというイメージが強いので、どうしても引け目を感じてしまいます。銭湯や温泉などで、人の目を気にせず、堂々としていたいというのが本音です。仮性包茎による美容面での障害が、精神的な負担になっている場合には包茎手術をお勧めしています。早期に包茎を治療をすることにより、その後の人生の大きなプラスとなり、やってよかったと喜んで頂いています。仮性包茎の治療は、腫れが続くリスクが有ります。
35歳、既婚。仮性包茎手術、埋没陰茎修正
術前
術直後
症例経過
包皮が陰毛を巻き込む仮性包茎の症例です。包茎が原因で、陰毛が包皮に巻き込まれ引っ張られることが多く、煩わしさに悩まされていました。特に濡れた状態の入浴や運動後は、陰毛が絡まり易く、痛みを伴うので、包茎手術をしたいと考えるようになり、仙台中央クリニックに御来院いただきました。診察したところ、陰茎は下腹部に埋没する傾向が有り、亀頭は先端まで完全に包皮が被る仮性包茎でした。埋没陰茎を引き出し、包皮小帯を温存しながら余剰包皮を正確に計測して切除しました。陰毛を巻き込むことが無くなり、快適に過ごせる様になりました。
症例解説
包茎状態の包皮は、陰毛を巻き込んでしまい、包皮の不快感や痛みを生じることがあります。特に包皮の余りが多い包茎は、巻き込みが大きく、不快感が強くなります。陰毛は想像以上に硬いので、亀頭や包皮に食い込み、擦れて傷付けてしまうと、傷から感染症を起こしてしまうことになります。陰毛を短くカットすることで陰毛の巻き込みを防ぐことを出来ますが、一時的な対応で、根本的な解決策には、包茎手術が有益です。仮性包茎の治療は、包皮の突っ張りを認めるリスクが有ります。
37歳、既婚。仮性包茎手術、埋没陰茎修正
術前
術直後
症例経過
悪臭を伴う仮性包茎の症例です。恥垢が溜まらない様に包皮内を洗浄して清潔を保とうと心掛けていても、包皮内は湿れて悪臭を放つため、根本から悪臭の原因を絶ちたいと考え、仙台中央クリニックに御相談いただきました。診察したところ、陰茎の埋没が強く、包皮の余剰も多く認められました。埋没陰茎を体外に引き出し、余剰包皮を計測し、陰茎の曲線や小帯が自然な仕上がりになるようにデザインをして、美容縫合を行いました。亀頭が露出して衛生的になり、臭いもなく外見上も改善しました。
症例解説
包茎は亀頭が包皮で覆われていることから、恥垢が溜まりやすく衛生面が悪化する原因となります。衛生管理が不十分な場合、雑菌が繁殖し悪臭を発生させます。日常の衛生状態が重要で、根本的な解決には包茎手術が有効です。常に剥けている状態は、恥垢が溜まり難く雑菌の繁殖を防ぐため、悪臭のストレスから解放されます。仮性包茎は手術に緊急を要する症状ではありませんが、衛生面や美容面の改善するために喜んで頂いています。仮性包茎の治療は、内出血のリスクが有ります。